実家が遠いと‥‥ [いわゆる日記・雑感・ひとりごと]
10日ほど前、ブルテの実家の義兄から電話があり、寝たきりの義父の容体がよくないとのこと。
(先々)週末くらいがヤマなので、身内に連絡するように、と医者から言われたらしい。
急遽、金沢へ帰らねば!
ということになったのですが、
果たして、この場合、喪服を持っていったほうがいいのだろうか…迷う。
亡くなってもいないのに、喪服持参っていうのもどうか。
しかし、必要になったからって、すぐに取りに帰れる距離でもない。
(以前、冬の小松便に乗って怖い思いをしたブルテは、それ以来私用では絶対に飛行機に乗らない)
いろいろ迷った末、まずはブルテが身軽に行き
必要と判断した時点で、柴壱が二人分の喪服を持って追いかけることに。
柴壱さん、自宅待機です。
で、結論としては‥‥
チョイスは正解でありました。
先々週土曜日に、「今日明日はないだろう」ということで
一旦引き上げてきました。
喪服が必要なかったのは何よりでしたが、
新潟の大雪の影響で往復とも列車がかなり乱れていたようなので
もし、二人で着の身着のまま駆けつけて、喪服を取りに戻る事態になっていたら
それは、また厄介なことでした。
実家が遠い人って、皆さん、こんな時どうするんでしょう?
やはり、悩むのかしら?
あれから1週間。
容体は一進一退のようで、イエ電が鳴るたびにドキッとし、
ブルテも柴壱もケータイが手放せない日が続いております。
実は、一昨年の夏にも同じような連絡があって、その時も「喪服どうする?」と迷った末に
今回と同じ選択をしていたのでした。
その後、1年半も生き延びているんですから、なかなかの生命力かも、です。
男性の平均寿命をクリアして約10年。
義母の方は、若い頃から病弱で50歳まで生きられないかも…と覚悟していたのに
気づけば女性の平均寿命をもうすぐクリア。
ブルテの家は、長生きの家系のようで、ちょっと心強いです。
そもそも、義父が倒れて、そう遠くなく喪服が必要になるかも、と
ブルテと二人で礼服を新調したのが、5~6年、いやもっと前のこと。
結局出番は訪れず、ブルテも柴壱も、初めて袖を通したのは
それぞれ、若くして旅立つ親友を見送る時だったのですから
わからないものです。
そんなわけで、この間の街角激写団には参加できませんでした。
気づいたら、3週間前の東京ドームシティのイルミ以来、キスデジ君と遊んでません。
で今日、久しぶりに、梅の香る近所の公園まで行ってみました。
しかし、空の青さがイマイチで残念。柴壱が出かけたら、急に曇るんだもん;;
やはり「真っ青な空に白梅」の図がいいなぁ。
そして‥‥
もしかしたら、今日あたり、我が家からダイヤモンド富士が拝めたかもしれない日だったのですが
これまた、残念!でした。
たしかに遠いと大変そう。
クロ●コさんあたりで、リモート発送のサービスがないか?と。
あ、私も青空に梅!と勇んで出かけたら・・・(T_T)
by ぐす (2010-02-15 06:30)
そうですね、喪服は持っていったこと、わからないようにしたいですよね。
でも、遠い。。。
駅のロッカーに預けるとか。
大変ですね。
by rice (2010-02-23 07:55)