お気楽な年末年始の恒例 [テレビマニア]
南西向きの我が家、陽が当たってさえいれば、夕方まで温室状態、暖房要らずなのだけど、
昨日、今日と曇天・・・・小雨模様で、寒いのなんのって。暖房フル稼働。
毎年、寝正月、寝夏休み、寝ゴールデンウィークのお気楽柴壱、
年末年始の恒例と言えば、やっぱりコレ!
紅白歌合戦&箱根駅伝
この二つの番組を見るために、年末年始はどこへも行かずに家にいる、って感じ。
紅白・・・・
超つまらなそう!とか言いながら、結局最初から最後まで、ぜ~んぶ見た。
レコ大やウィークエンダー復刻版に浮気することもなく。
さっそく視聴率、第1部35.4%、第2部42.9%ですって。(YOMIURI ONLINEより)
とりあえず、史上最低の一昨年を上回ったから、いいんでないの?
いきなり、トップバッターが演歌っていうのは斬新だったし。
今までの例なら、トップは「WaT」VS「ゴリエ」だったもの。
何のかんの言って、良くも悪くも、みのさんってスゴイなぁ。ハチャメチャ。弾け過ぎ。
それに、民放のカラーをここまで取り入れたのも、初めてでは?
20年前なら、「♪真っ赤なポルシェ」がご法度なら「♪伊代はまだ16だから~」もダメ。
CMソングや、民放ドラマの主題歌っていうだけでNGだったのにネェ。
それが、仮面ライダーナントカは出てくるは、「♪モーニング娘はWow Wow Wow~」だし、
審査員の琴欧州は、ヨーグルトの商品名「ブルガリア」なんて言っちゃうし。
もう、なり振り構わぬNHKって感じ。
ま、スキウタNo.1でスマップの「世界にひとつだけの花」を聴けたのはよかったし、
大トリも、メッセージ性の高いスマップの歌でよかったし、で
4時間半もテレビにかじり付いてた甲斐はあったかな。
話題のユーミンについては、もうノーコメント。
一方の、箱根駅伝・・・・
まだテレビ放送が始まって20年足らず。
で、いつからこんなに夢中になったのか、あまり記憶にもないんだけど。
とにかく、アンチG軍の柴壱が、ヨミウリにこだわる理由があるとすれば、「箱根駅伝」っていうくらい。
毎年、密かに応援しているのは、中央学院大。なんたって地元ですもの。
藤色シャツに蛍光イエローのパンツも、駅伝ではすっかりお馴染み!になったと思う。
第1区で新人君が区間賞取ったのはビックリ! 今年は期待できるゾ!と思っていたら、
3区でブレーキになって、結果往路18位。残念!
でも、復路では、せめてシード権獲得目指して頑張って欲しいなぁ。
そう言えば、往路優勝の順天堂大も、in千葉だった。
5連覇目指す駒沢大が30秒差の往路2位。
また今年も「終わってみれば駒沢」になるのか、
前評判の東海大か日大か、久々の山梨学院か、それとも古豪の中央か?
10分以内の時間差スタートに、16チームもいる大混戦。
明日は、絶対早起きしてスタートから見なくっちゃ、ですわ。
紅白歌合戦 [テレビマニア]
「As Time Gose By」の燕多さんが、「紅白歌合戦認知率調査」なる記事を書いておられたので、
面白そうだから、柴壱も、マネッコしてやってみることに。
歌手の認知は、顔が判って、代表曲1~2曲を知っているレベル。
曲目の認知は、タイトルを聞いて、最低でもサビのメロディが浮かんでくる、というレベル。
紅組歌手認知率 96.5%
白組歌手認知率 93.1%
歌手全体認知率 94.8%
紅組曲目認知率 51.7%
白組曲目認知率 41.4%
曲目全体認知率 46.5%
ワ~イ! 歌手全体の認知率は約95%。燕多さんの中2の娘さんの88.5%に勝ったぞ。
って、そんなに手をたたいて喜ぶことか。
それって、働くお父さんより、中2の女の子より、
いかに、柴壱がワイドショーみたいな情報番組ばかり見ているかってことの証明。
その一方で、曲目の認知率が50%に満たないのは、自分でもビックリ。
最近の歌って、横文字のタイトルが多くて、よくわからん。
浜崎あゆみだのCHEMISTORYだの、もちろん顔も判るし、代表曲は何曲も知っているつもり。
でも、今年の曲目見ても、全然メロディが浮かんでこない。
それに、曲をまるごと、じっくり聴くような歌番組がほどんどないから、
曲目まで覚えるチャンスがないのよね。曲目とメロディが一致しない。
おそらく、サビの部分を聴けば、
「ああ、CMスポットで、しょっちゅう流れていたあの曲がこれだったのね」とか
「あのドラマの主題歌だった曲かぁ・・・・」ってわかるかも。
よくよく考えてみたら、今年の超目玉になっているユーミンの歌でさえ、
「えっ、どんな曲だっけか?」って感じ。
本番で聴けば、「あ~、あの曲だったのね」って思い出すかな。
何だかんだ言っても、やっぱりユーミンは見もの。
20年以上前に、「ザ・ベストテン」で1度だけ、中継で「守ってあげたい」(だったかな?)歌った時に、
ガチガチで、音程フラフラだったのが印象的。
「紅白」の生中継では、どんなステージになるのか。
今年の紅白、超つまらなそぉ~! なんて思ってたけど、やっぱり見てみようっと。
何年か前の「地上の星」や一昨年の「世界にひとつだけの花」みたいに
「紅白」で認知されて火がついて、年が明けてから、再ヒットに繋がる曲が出てくるかも。
自慢じゃないけど、物心ついてから、去年まで「紅白」見ずに年を越したことなかったしね。
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ということで、この記事、燕多さんの「As Time Goes By」にトラックバックさせていただきます。
おしょうしな ♪スウィングガールズ [テレビマニア]
昨晩、待望の「スウィングガールズ」の地上波放送!
「ウォーターボーイズ」の「二番煎じ」じゃないか、
いや、監督が同じだから「二匹目のどぜう」だろう、
な~んて言わないで。
柴犬倶楽部には、ちょっと別な思い入れがあるわけで。
「スウィングガールズ」のクライマックスシーンとも言うべき、東北学生音楽祭のシーンを撮影したのが、
川西町フレンドリープラザ(以下・プラザ)という、柴壱のお気に入りスポットのひとつ。
今でも、年に2~3回は訪れている場所なのです。
プラザとは、ホールと図書館を併せ持つ、町の公民館のようなところ。
映画で、見慣れたロビーやら客席やらが映し出されると、
思わず心の中で「ワーッ」とか「キャーッ」とか叫んでしまいました。
舞台から客席って、あんなふうに見えているのね、な~んて思ったりもして。
「川西町ってどこよ」
「山形が舞台なんだから、山形のどこかでしょう」
と言う方のために、
「山形県は人の横顔に似た形をしていて、その顎辺りが置賜(おきたま)地区。その中に川西町があります」
川西町出身の友人・柴犬零号は、こんなふうに自分の故郷を説明します。
映画「スウィングガールズ」は、この置賜地区で、ほとんどのロケが行われたとのこと。
映画を見てわかるとおり、辺りはのどかな農村地帯。
冬になれば、有数の豪雪地帯となるのです。
女の子たちは、「ガールズ」ほどではないものの、今でもライト置賜弁で会話してます。
こんなのどかな置賜に暮す人々、とりわけプラザに集まってくる若者たち&元若者たちが実に熱いのです。
「映画に因んで東北学生音楽祭をやろう! 映画と同じ2/12に!」
誰かがそんなことを発案したのでしょう。
短期間のうちに広報し、ほとんどがボランティアの手によって実現させてしまいました。
今年の2/12には、全国から500名を超える「ガールズ」ファンの人たちが、豪雪の置賜に集まったとのことです。
(残念ながら、柴壱は行かれませんでしたけど)
来年も、第2回~を企画しているとか。
記録写真等はここから見られます。
↓
http://www.nagaiwalker.com/~sg-ongakusai/
また、この秋、テレビ放映を記念して「ロケ地めぐりツアー」なるものも企画されているようです。
詳しくは ↓
http://swinggirls.jan.jp/index.html
さて、映画の話に戻って
「二番煎じ」でも「二匹めのどぜう」でもなく、ホントに楽しめる作品でした。
いつもは早々と寝てしまう同居人・ブルテリア九拾六号も、笑いながら最後まで楽しんでいました。
心なしか、スウィングしながら・・・・
おしょうしな~!!
「おしょうしな」は置賜地方の方言で「ありがとう」
関東人の柴壱は、うまく発音できませんが(笑)
映画の中での中で「ガールズ」だちの「おしょうしな~」を聞けなかったのは、
ちょっと残念でしたけど。
十津川警部と亀井刑事 [テレビマニア]
今日、関東では偶然にも同じ時間に、テレ東とテレ朝で西村京太郎ミステリーの再放送をやっていた。
老舗テレ朝は、高橋英樹&愛川欽也コンビ。方やテレ東は、神田正輝&小林稔侍コンビ。
柴壱は、20年来の西村ミステリーファン。
TBSは渡瀬恒彦&伊東四朗コンビ。過去には、高橋英樹&いかりや長介、小野寺昭&川谷拓三コンビなんていうのもあったような・・・・。
それにしても、役柄は年を取らないのに、役者さんは我々一般人と同じ条件で確実に年を取るもの。20年以上も亀井刑事役を演じている愛川欽也さんは、確か古希を迎えるお歳のはず。若手刑事役の森本レオさんだって、そろそろ定年を迎えるお歳では?
さて、柴壱が勝手に思い描く、次期十津川&亀井像は・・・・
十津川警部に布施博さん、亀井刑事に大地康雄さん
布施さんは、二枚目+α で今までとひと味違った十津川警部になりそう。
大地さんは、自分の足で地道に証拠をつかむ庶民派の亀さんのイメージにピッタリ、な感じ。
これは、あくまで柴壱が勝手に思い描いている配役です。
でも、次に西村作品がドラマ化される時、どんな十津川&亀井像になるか、ちょっと楽しみなわけです。