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芝居・ぬ?な生活 『パートタイマー・秋子』 [観道楽の感動・楽]

観てきました! 青年座『パートタイマー・秋子』(作・永井愛、演出・黒岩亮)

いやぁ、笑った! そして、なんだか考えさせられた!
柴犬陸さんがおっしゃる通り、永井作品にはハズレがない

商店街の問題、企業における上司と部下の関係、不正隠しなどなど、
ありがちと思われるエピソードが、笑いの中にたくさん散りばめられていた。

この2時間強の芝居の中に、企業戦士の悲哀みたいなものが見えてくる・・・・
からかどうかはわからないが、ここ最近見たお芝居の中では、男性客が多いのが印象的だった。
満席。通路に補助イスまで出ていた。(F列3番、わりと観やすい席でラッキー)

秋子役の高畑淳子さん(テレビでもすっかりお馴染み)、とってもよかった。あの声がステキ。
長~い顔で、コミカルな芝居をする山本龍二さんも。(『國語元年』がよかったので期待大だった)

このあと、神奈川方面の演劇鑑賞会を巡演するらしい。
柴壱の演鑑も、来年11月頃の例会予定になっている。
でも来年まで待てないよ、という思いで、今回チケット取ったわけだけど、
観ておいてよかったぁ。
来年、もう一度観るの、また楽しみ。

 

この先、これから観劇予定の方はご遠慮ください。

続きをどうぞ↓


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芝居・ぬ?な生活 2006『兄おとうと』 [観道楽の感動・楽]

ご贔屓「こまつ座」から次回公演のDMが届いていた。

次回は『兄おとうと』井上ひさし・作、鵜山仁・演出(1/19~2/5 於紀伊國屋ホール)

「民本主義を説いた日本デモクラシーの先達、吉野作造博士と、
その弟で大臣を二度も務めたことのある官僚の中の官僚、吉野信次、
この優秀な兄弟の二十三年間の物語」だそうです(こまつ座・井上都さんの案内状より)

作造役にこまつ座常連の辻萬長さん
弟信次役は、大鷹明良さん(←5月の『箱根強羅ホテル』以来ファンになってしまった柴壱)
ほかにもテレビでもお馴染みの剣幸さん宮地雅子さんら、ステキな役者さんたちが出演。
そして、ステキな音色でお芝居を脇から支えるのが、ピアニストの朴勝哲さん。
(朴さんのピアノで、偽ピアニスト柴壱は毎回、心に栄養剤を貰う気分!)

初演から2年。今回大幅加筆。大増補版になるとのこと。
初演も、もちろん観たけど、ますます楽しみ。

DMには、チケット注文用のハガキが入っていて、観劇希望日と住所、氏名などを記入して送れば、
前売り日(12/10)前の先行予約ができる、というシステム。

さらに、こまつ座チケットの良心的なところは
 ●送料無料
 ●代金後払い(チケットが届いてから郵便局から入金)
 ●振替手数料はこまつ座負担
ありがたいゾ!

2006年観劇初めは、この『兄おとうと』になるかなぁ。
いつ観ようか・・・・土・日ヒル公演は、早い者勝ち。
さっそく申し込まなくっちゃ、だわ


今日はこれから、演劇鑑賞会の例会で、こまつ座『小林一茶』鑑賞。
そろそろ出かけなくては


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芝居・ぬ?な生活 『朱鷺雄の城』 [観道楽の感動・楽]

昨日は、新宿紀伊國屋サザンシアターで
『芝居~朱鷺雄の城』を見てきた。
(ひょうご舞台芸術、作・山崎正和、演出・鵜山仁、キャスト・辻萬長、宮本裕子ほか)

この作品、阪神淡路大震災からの復興のシンボル「兵庫県立文化センター」の
杮落とし公演となるそうで、
かなり前から、東京でもチラシが配られていた。

井上ひさし作品では常連の辻萬長さんが主演(朱鷺雄役)とのことで、楽しみにしていたのだが・・・・
バックに流れるドビュッシーが、妙にもの悲しく、笑いもほとんど起こらず、
柴壱にはちょっと難しい作品だったなぁ。
(芝居通には、鵜山さんの演出が素晴らしくて、なかなか良い作品とのことだけど)

御年60歳を超える萬長さんの下帯姿(こまつ座『雨』以来)と
宮本裕子さんを背中に乗せての腕立て伏せにはビックリ!
役者魂とでも言うんでしょうかね。

ところで、ブログ開設して初めての観劇でした。

ということで、感激・観劇(そろそろ使い古した語呂合わせなので言い換えて)
「観道楽
感動・楽しみな1年をちょっと振り返ってみることに。

ここから先、長いので興味のある方、どうぞ・・・・ 

 

続きをどうぞ↓


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